宿根西洋朝顔オーシャンブルー植え方

宿根西洋朝顔 オーシャンブルーをたくさん花を咲かせるための育て方、路地植えも適していますが鉢植えも楽しいですよ、鉢は直径30cm以上の植木鉢等が望ましい。用土はプランター用の安い配合培養土に20%程度の赤玉土などを混ぜる。越冬するので何年も同じ株を楽しむことができます。摘心はあまりしない方がたくさん咲きます。

宿根西洋朝顔 オーシャンブルーをたくさん花を咲かせるための育て方

●鉢は直径30cm以上の植木鉢等が望ましい。材質・値段はあまり関係なし。
●用土はプランター用の普通の配合培養土に20%程度の赤玉土などを混ぜる。>>配合培養土は柔らかすぎる為。
●鉢底には大粒な、土か石または軽石等を敷き、水はけをよくする。
●あとはごく普通に植える。
●水やり(灌水)も普通ですが、なにぶん元気がいい品種なのでけっこうたっぷりと与えます。
●その後は水やりを忘れないようにする。
●つるが(芯)が伸びてきますが、鉢に見合うような棒を3〜4本たてる。
横方向は朝顔の蔓同士で絡ませれば大丈夫。
●滴芯については、蔓(芯)はなるべく摘まない(切らない)>>早くたくさん花が咲く条件>>大事なこと。
●あまり土が足りなかったりしたら、一部を移植ごてで掘って、土を換える。
根を切っても丈夫だから大丈夫。
●肥料が足りないと葉が小さくなったり、色が黄色くなったりするので、油かすの固形肥料とかをやる(施肥)。
●初冬までこんな感じで管理すれば、ずっと花が咲いてくれますよ。たまに咲かない時がありますが、それは休憩で又頑張って咲いてくれますよ。
●霜が降りそうな頃に、土面から15〜20cmくらいに切りつめて、室内等に避難させて春を待ちましょう。
●その間の水やりは忘れないように必ずあげましょう。 


2011年はひ孫の花が咲くでしょう。

子および孫は越冬することができませんでした。
一年草になってしまったようです、現在はひ孫の種だけが存在してます。
(親は生きていますが)

春彼岸(春分の日)頃に、土を全部かえてあげて(移植)、前年のように
毎年の管理となります。

かわいがってあげましょう、何十年も生きてくれるかも。 


 

よく朝顔に寄生する害虫はケムシ(毛虫)は何が・・

ケムシ(毛虫)は、チョウ目チョウやガの幼虫のうち、毛やトゲが生えているもの。特にガ類の幼虫で毛が多いものを指す場合が多い
チョウの幼虫ではアカタテハやヒョウモンチョウ類の幼虫が、背中にまばらに棘状の突起を並べている。
毛虫もアサガオの葉をよく食べます。やはり害虫??
昼は葉裏に隠れていて、夜間によく目に付きます。

一日に朝顔の葉1枚くらいを食べているように思います。

アメリカシロヒトリの幼虫も稀に朝顔についていることもある。
下図のように糞を見つけるとその近辺にはケムシがいる。↓↓

殺虫剤で最も使いやすくて効果があると思えるのは

スミチオン乳剤がお奨めです。噴霧器などでたくさん予防する必要がないなら、道具も調合や薄める手間のないスプレータイプが最適でしょう。
欲を言うなら、もう一種類の殺虫剤との交互使用なら尚万全です。
害虫は同じ薬剤に対して次第に抵抗力が付いてきて効果が少なくなることがあります。

例えばマラソン乳剤などとの交互使用がお奨めです。
ただし予防のやりすぎにはご注意下さい。
参考まで・・・
amazonが安いと思います。

スミチオン乳剤・スミチオンスプレーの説明

ケムシ アブラムシ グンバイムシ などに効果ありの表示ですが、アメシロ(アメリカシロヒトリ)などにも効きます。

せっかく朝顔の種を播いて発芽したのに葉が何かに食われてだんだん小さくなってくる。ナメクジの食害。

朝顔の種をまいてやっと発芽したのに何者かに食われて、だんだん葉っぱが小さくなっては居ませんか。
一番多い害獣はナメクジです。
日中は鉢底など隠れていて、夕暮れとともに出てきて、大切な葉を食いあさります。
夜間に被害が出るので、原因がわかりにくいのですが、夜ライトを持って捜してみるとたいていは犯行現場に立ち会えます。
もちろん宿根あさがおも被害をうけています。

手でピンセットなどで掴み足で潰しても良いのですが、気持ちが悪くってあまりしたくありません。
ナメクジはビールが大好きなので、容器に入れたビールの中に落ちて死んでいるので、これもひとつの方法です。(捨てるときにやっぱり気持ちが悪い)
一番のお奨めは、ナメキールをまく方法です。所々に数粒置くだけです。
眺めていると、わざわざ近くに寄ってきて動けなくなって死にます。
後はかまわないで置いても乾燥してナメクジは無くなっています。(後始末不要)
ナメキールは人畜無害だそうです。

その他には銅が嫌いだそうですが、銅の針金を置いた事もありますが効果はわずかでした。


西洋朝顔オーシャンブルーは花は咲きますが、ほとんど種が付きません


西洋朝顔と呼ばれる種類には、大きく分けて二つに大別されると思います。
  1. ヘブンリーブルーに代表されるような、種で繁殖し越冬はほとんどできない品種。
  2. オーシャンブルーなどに代表されるような、種はあまりできず、種からで同じ花はあまり望めないが、越冬できる種類。

左の写真は西洋朝顔オーシャンブルーの花です。
右はツボミのかたちです。普通の姿です。
 子の花です。(2009年)
左の写真は西洋朝顔オーシャンブルーの孫(つまり西洋朝顔オーシャンブルーの種の子です)の花です。
最初は奇形みたいと思っていましたが、結構いいと思えています。
子と孫は少し違いますが、ほとんど一緒みたいです。
右は孫のツボミの状態です。

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